椎名林檎さんの新アルバム「百薬の長」の限定版に付属されるグッズがヘルプマークに似ているということで問題になっていました。
10月18日に、発売元のユニバーサル・ミュージックがグッズのデザインを改訂するとともに、11月30日に予定していたアルバムの発売日を延期することを発表しました。
問題となったヘルプマークに酷似したグッズのデザイナーは誰だったのか調査しました。
椎名林檎のヘルプマーク酷似グッズのデザイナーは誰?
今回問題となったヘルプマークに酷似したグッズのデザイナーは誰だったのでしょうか。
結論は、デザイナーが誰なのか判明しませんでした。
椎名林檎の友人?
定かではありませんが、Twitterでは椎名林檎さんの友人がグッズをデザインしているとの投稿がありました。
20年以上前のグッズだそうですが、こちらも赤十字マークが使用されていて問題だと思います。
アート・ディレクター木村豊氏?
また、デザイナーの木村豊氏ではないかという説も見受けられました。
木村豊氏は、日本のアート・ディレクターでCDジャケットのデザイン等の監督を手掛ける方です。
椎名林檎さんや東京事変をはじめ、数々のアーティストのCDジャケット等のデザインに関わっています。
日本デザイナー学院を卒業されているそうですしデザインのプロの方ですから、今回のグッズをデザインしたとは考えにくいですよね。
椎名林檎のヘルプマーク酷似グッズのデザインは?
今回問題となったヘルプマークに酷似したグッズとは一体どのようなデザインだったのでしょうか。
問題となったグッズのデザイン
こちらが今回問題となった改訂前のヘルプマークに酷似したグッズです。
白色のハートとりんごが違うだけのそっくりなデザインです。
これだと一見ヘルプマークに見間違えてもおかしくないですよね。
改訂したグッズのデザイン
こちらが改訂されたグッズとなっています。
赤地が白地に変更になり、十字のマークから分子構造の模型のようなマークに変更されています。
まとめ
今回は椎名林檎さんのヘルプマーク酷似グッズのデザイナーについて調査しました。
デザイナーが誰なのかは判明しませんでしたが、炎上した今回の問題は、デザインの改訂が発表されてもまだ影響が残りそうです。
椎名林檎さんご本人からのコメントはまだありませんし、アルバムの発売日も未定となっているので、今後の推移を見守りたいと思います。
