ドラマ「放送局占拠」に登場する妖メンバーの一人「輪入道」。
その正体について、視聴者の間で「FUJIWARAの原西孝幸さんではないか」という説が浮上しています。
放送局占拠第1話のバスジャック事件との時系列を絡めながら、
今回は、原西孝幸さんが輪入道と言われる理由を考察します!
放送局占拠の輪入道の正体が原西と言われる5つの理由!
画像引用:公式HP
放送局占拠の輪入道の正体が原西孝幸さん(八丈)と言われる理由をご紹介します!
理由① バスジャック事件との時系列トリック説
FUJIWARAの原西孝幸さんは、第1話でバスジャック犯・八丈として登場しました。
舞台は放送局占拠事件の約1か月前。
乗客を人質に取り、ナイフで威嚇するという危険な行動を見せ、最終的には爆発に巻き込まれたとされています。
ところが、放送局占拠本編では、他の妖怪たちが放送局内で動き回る中、輪入道だけは姿を現しません。
役割も描かれず、存在感がポスターなどの宣材に限られているのが不自然です。
もし輪入道の正体が原西孝幸さんだとしたら、「すでに死亡しているため現場に登場しない」という理由で説明がつきます。
つまり、輪入道は生きたキャラクターではなく、物語上の象徴として配置されている可能性が高いのです。
また、妖怪・輪入道は古くから「魂を奪う」「死をもたらす存在」として知られています。
この特性を重ね合わせれば、原西孝幸さん演じるバスジャック犯は“最初に制裁を下した人物”であり、他の妖怪たちの行動を引き起こす起点になったとも解釈できます。
こうした背景を踏まえると、「輪入道は死んでいるため放送局にいない」という説は、時系列的にも演出意図的にも非常に筋が通っていると言えるでしょう!
理由②爆弾の仕様が一致
バスジャック事件で八丈(原西孝幸さん)が使用した爆弾と、放送局で使われた爆弾の形状・構造が酷似しているとの指摘があります。
これは同一犯もしくは同じ組織の関与を示す重要な伏線かもしれません!
理由③ 動機や背景が輪入道と合う
八丈(原西孝幸さん)は冤罪を訴える被害者の父親だった可能性が高く、家族を守るための行動を取っていたと推測されています。
輪入道の行動原理にも「守るため」「真実を暴くため」という一貫性が見られ、妖の動機の整合性が取れています。
理由④ 見た目や描写の類似点
放送局占拠第5話で輪入道の顔が一瞬映った際、
- 中年男性らしい雰囲気
- 目つきや輪郭の似通い
などが原西孝幸さんと一致しているという視聴者の声も多いです!
理由⑤ 妖怪設定とバス爆破シーンの符号
輪入道は炎をまとった車輪の妖怪です。
バス(車輪を持つ乗り物)ごと爆破された八丈(原西孝幸さん)の最期は、この妖怪のモチーフと不気味なほど一致していますよね。
放送局占拠の輪入道の原西以外の正体予想は?
画像引用:公式HP
もちろん、原西孝幸さん説だけが候補ではありません。
視聴者の間では、こんな予想もあります!
予想① 屋代(高橋克典)説
画像引用:公式HP
冷静沈着で指揮能力も高い屋代(高橋克典さん)こそが輪入道ではないかという説。
物語上のポジションや年齢、雰囲気が一致するという意見があります。

都知事が感電死したときの挙動も不自然に感じました!
予想② フェイクキャスト説
輪入道を演じているのは全く別の俳優で、原西孝幸さんに似せた演出をしているだけという説。
視聴者の予想をミスリードする制作陣の戦略かもしれません。
予想③ 新キャラ説
これまでの登場人物とは無関係な、新たなキーパーソンが輪入道の正体という可能性も捨てきれません。
輪入道とはどんな妖怪?
輪入道とはどんな妖怪なの簡単にご紹介します!
特徴 | 内容 |
---|---|
名前の由来 | 車輪(輪)+通りを入る道=輪入道 |
外見 | 炎をまとった巨大な車輪に顔が付いた姿 |
伝承 | 深夜に現れ、目撃した者に災いをもたらす |
ドラマでの描写 | 炎や車輪をモチーフにした不気味な仮面 |
妖怪としての「輪入道」のモチーフが、ドラマのビジュアルや原西孝幸さん演じる八丈の最期と重なるのは偶然ではないかもしれません!
まとめ:放送局占拠の輪入道の正体予想!
今回は、放送局占拠の輪入道の正体が原西孝幸さん(八丈)と言われる理由について考察しました。
- 輪入道の正体が原西孝幸さんだと言われるのは、時系列のトリック・爆弾の一致・動機の符合・見た目・妖怪モチーフという5つの理由があります。
- ただし、屋代(高橋克典さん)説やフェイクキャスト説など別の可能性も残っています。
真相は今後の放送で明らかになるはずなので、引き続き注目必至です!
放送局占拠考察はこちらです!









